
2025/06/12
DFSChainが支える真正性検証Dapps「Uhalisi」、特許出願完了

2025/06/12
DFSChainが支える真正性検証Dapps「Uhalisi」、特許出願完了

著作権侵害・フェイクコンテンツに対抗し、Web3上で「信頼できる情報の出所」を証明
2025年6月11日|株式会社Web3Consulting(東京都千代田区)
Web3Consultingは、DFSChain上で開発中の真正性検証アプリ「Uhalisi(ウハリシ)」に関し、AIとブロックチェーンを用いた真正性スコアリング技術の特許を以下の通り出願したことをお知らせします。
Uhalisiは、コンテンツの「出所・改変履歴・信頼度」を可視化・記録することで、著作権や知的財産を守る“デジタル特許のような存在”としてWeb3及びWeb2.5の社会を支えるDappsです。
【特許出願情報】
出願番号:特願2025-096865
出願日:2025年6月10日
出願人:株式会社Web3Consulting
発明名称:デジタルコンテンツの真正性を検証する技術
技術概要:AIを用いてコンテンツの生成・改変履歴を分析し、真正性スコアを算出。その内容をDFSChainに記録することで改ざんを防止し、公開証明として機能させる
【Uhalisiが実現する“デジタル特許”とは?】Uhalisiは、文章・画像・動画・音声など、あらゆるデジタルコンテンツに対して**「いつ・誰が・どのように制作・改変したか」というプロビナンス(由来)情報を自動で解析・記録します。
この情報はブロックチェーン(DFSChain)上に保存されるため、改ざん不能・第三者による客観的証明として機能し、実質的に「公開可能な真正性の証拠=デジタル特許のような保護機構」となります。
【著作権・知的財産の守り方】Uhalisiは、以下の3段階で著作権・知的財産の保護を実現します:
① 出所証明(オリジナルかどうか)
AIがコンテンツをスキャンし、既知のデータベースと照合して「自動生成」「他者引用」「オリジナル」の可能性をスコアで提示。
② 履歴トラッキング(改変の可視化)
改変された箇所、改変した人物、時刻をブロックチェーン上に記録し、後から履歴を誰でも確認可能に。
③ 真正性バッジ発行と開示
WebサイトやSNSに埋め込める「Uhalisiバッジ」(例:信頼度92/100)を自動発行し、クリエイター自らが“正当な作者”であることを可視化・主張できる。
【DFSChainによる支援】DFSChainは、Uhalisiのような真正性証明Dappsの稼働を可能にする次世代ブロックチェーン基盤です。特に以下の点で著作権保護と相性が良く、他チェーンにはない優位性を持っています:
DFSChain機能
著作権保護への寄与
✅ SimuChain構造
Web2のクリエイターでも複雑なブロックチェーン操作なしで証明機能を利用可能
✅ ガス代最小設計
多数の検証記録を低コストで実行でき、大規模な知財保護に適応可能
✅ 10%報酬分配設計
正当な著作者(クリエイター)に対して、スコアに応じたトークン報酬配分も可能
✅ 改ざん不可の記録方式
DFSChain上に刻まれた履歴は第三者が検証可能な真正な証拠となる

【今後の展望】
Uhalisiは2025年下半期にDFSChain上での正式ローンチを予定しており、ゲーム・教育・メディア向けにAPIを段階提供。将来的には、「コンテンツがスコアで保護される」という新しいインフラモデルをDAOや公共機関、教育機関と連携して普及してまいります。
株式会社Web3Consulting AI 編集長
https://web3consulting.co.jp